住みたい街ランキング総合15位に立川躍進
2025年04月01日
不動産・住宅情報サイト最大手㈱リクルート住まいカンパニーによる「SUUMO(スーモ)住みたい街(駅)ランキング2025首都圏版」が発表されました。
総合1位(表1)は「横浜」が8年連続1位で、2位大宮、3位吉祥寺と昨年同様でした。我が街「立川」は15位と前回22位から大きく躍進致しました。
その他の多摩地域では三鷹43位、調布62位、町田72位、府中73位、国分寺 96位となっています。
「東京都民による住みたい街ランキング」(表2)では、「吉祥寺」が5年連続の1位。立川は9位と前回6位のダウンでした。
その他中央線近隣の三鷹が16位、国分寺が42位、 八王子が61位、国立が91位となっています。
この他「住みたい自治体」(総合ランキング)では、立川市は前回同様の29位、「住みたい自治体」(都民ランキング)では16位。
また『街の魅力別TOP10』(表3)においては、前回1項目のみTOP10でしたが、今回は6項目においてランクインし、総合ランキングアップに寄与しています。
・・・・今回の調査結果における「立川」のランクアップをスーモでは次のように分析している
~性年代別では男女とも30代と男性40代、ライフステージ別ではシングル女性世帯、共働き夫婦+子供世帯の得票シェアが伸びている。
TOPにランクしている「今後、街が発展しそう」「駅周辺に生活 に必要な施設が揃っており便利だ」など、街の施設が年々充実していることが魅力の一つ
として認識されている。
「GREEN SPRINGS」では多彩なイベントやワークショップが実施されており、都心に出なくても立川で休日を充実させられる環境になってきている。
また「アリーナ立川立飛」「ドーム立川立飛」では観戦だけでなく、子供も大人も体験から始められる教室を実施している。
また今年3月下旬から中央線グリーン車が正式に開始予定で、座っての通勤が可能となることが期待されている。
~地元業者としての昨今の立川の変化は分析同様で、今後は前号でご紹介した「多摩の新たな防災拠点・立川」がクローズアップされ、「自然災害
が少ない/防災対策がしっかりしている」項目での順位34位が上昇することを期待したいものです。「我が街・たちかわ」はまだまだ変貌・進化中です・・・乞うご期待